令和7年9月11日にインドネシア共和国国家開発計画省の方、インドネシアにて介護施設を経営されている方など7名の方がケアホーム住吉に視察に来られました。
平成医療福祉グループではインドネシアのクリニック「Heisei Rehabilitation Clinic」を展開しており、そこからのご縁で視察に至りました。
まずは、「Heisei Rehabilitation Clinic」のメンバーたちとオンラインで繋ぎながら、私たちの自己紹介を行いました。
つぎに、日本の介護保険制度や介護の仕組み、平成医療福祉グループの取り組みや想いについて紹介しました。
インドネシアでは数十年後に日本と同程度の高齢化社会になることが見込まれているようで、国をあげて介護の在り方を検討しているとのことでした。参考になる部分がとても多かったようで、熱い議論が繰り広げられました。
資料の一部にはインドネシア語verも準備しました。
さいごに、ケアホーム住吉を視察していただきました。
日本の介護においては当たり前に使用している機器・用具についても興味を持っていただきました。例えば、移乗の際に入所者さんの体に負担が少なく、かつ、介助者の腰などへの負担を減らすような取り組みに非常に興味を持っていただきました。
転倒防止のための手すりがどのように設置されているのか…細かなところまで視察をされておりました。手すりは使っていると当たり前すぎて意識しないこともありますが、介護においてはやはり重要な用具ですね。
あっという間の予定時間の二時間を超え、視察は終了となりました。
みなさまからの積極的な質問をいただけたことで、とても有意義な時間を過ごせたと思っております。これからも日本はもちろん、世界各国に対しても誇れるような介護を届けれるように日々邁進していきます!
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